noonさんとコルトレーンについて
写真はジャズボーカリスト、noonさんのライブ。駅前の蕎麦屋『戸隠』さんで辛いもみじおろしを堪能後のググッと来たハイテンションなステージ。
いつの間にやら10月突入とワザとらしくしか書けないワケではありますが、ここのところ体調も良く意外とご機嫌チャンな毎日ですよ〜(笑い)
まずは怒濤の9月ライブ三昧シリーズにご来場いただいた皆さまには感謝の言葉しか見つからない。本当にありがとうございました。
各々初見参の人、超久々の人などなどバックドロップにとっても出演者の皆さんにとっても、いろんな意味でチャレンジャー的ライブの連続ではあった。
そんな中でのひとこま。。noonさんライブの打ち上げで彼女がジャズとの出会いについて語ってくれた。
初めて聴いたジャズのアルバムがジョン・コルトレーンの超問題作『アセンション』だったらしいのだ(爆)
NY帰りのお土産でご友人からプレゼントされたらしいんだけど、あまりに凄すぎで絶句したらしい(笑)
偶然と言うか彼女のステージはCDなどのスムースジャズ的印象とは全くの真逆で、スピリチュアルジャズモード満載。
一曲の頂点を迎える瞬間、胸元から顔が真っ赤になり、そのなんとも言えない高揚ぶりに我々オーディエンスは何回となく素のnoon世界へ引き込まれた。
いずれにしろ勝手な解釈ではあるが彼女とジョン・コルトレーンの出会いは単純な物ではなかったのではと思ってしまったのですね。素直にまた聴きたいのだ。
それで、いきなり今日この頃思うこと。人との出会いはどこで運命を決定付けられるか分からないと言うことだ!!!あまりにも安直過ぎるがそう思うのだからしょうがない。。
しょうがないのです。
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