門前ジャズ。。遅ればせながら

先週末、3日間にわたって行われた“NAGANO門前ジャズストリート”に断片的ではあるけど3日連続通った←てか、二重表現(笑)


5月初旬このイベントの主管である信越放送さんの○○常務さん、○○局長ざん、武田徹イベントプロデューサーさんが来店され『イベントにあわせてお店でも何かイベントを』と依頼された。


さっそく仲間内であるジャズバー・ミュージシャンさん、グルービーさんにもオレから声をかけさせていただき各々イベントを企画。


ミュージシャンさんはDJブースとVJ機材を装置しクラブイベントを。グルービーさんは結成10年以上を誇る究極のサラリーマンバンド(内山マスター談)MT・プロジェクトのライブ。

そしてバックドロップはジャズインちとせでおなじみ、藤井康一リトルジャイブボーイズ+梅津和時+シオツくんのライブを行った。

ライブ本番は満員のお客様でごった返し大盛り上がり。客席にはこの日トイーゴ広場に出演した地元ミュージシャンやその信越放送のハッスルアナの姿も見え隠れ。皆さんお忙しい中本当にありがとうございました。

まぁ、ただでは済まないのがバックドロップ軍。15時からのリハ前にメンバー全員でライブPRの為、メイン会場のトイーゴ広場へ突入。

藤井康一さんがトイーゴでシャウト。。『テキーラでトイーゴでアミーゴ!!』梅津さんはいきなり血管ブチ切れノーブレスソロで大爆発!!照本さんは鍵盤ハーモニカで変態ぶりを発揮し、恵福さんはウッドベースを持ち込みながらアンプが使えずいきなりクチベース。ジャンベで特別参加のシオツくんが見た目とは正反対の一番冷静だったのは言うまでもナイ。

ヤッパリ野外ライブに乱入がないとイカンですよおおおおおおおお。つーか、この後出演の地元メンバーさんから『時間オシているので早く終わらせろや』と突っ込みもありつつ、この辺はお祭りなのでお愛嬌でスンマセンでした。
何せアタクシ地元ジャズメンからヒール扱いされている部分もあると言うか(苦笑)でもありがたい事にある方面からはベビーフェイスでもあるらしい(泣)


とにかくこの乱入劇場に司会役の武田徹さん、舞台監督の中村さん、PAエンジニアさん達の柔軟な対応に感謝感謝だった。ご迷惑をお許し下さいませ〜。


さてさて来年もやるであろうジャズストリート。地元ジャズバンドのレベルも予想以上に高くステージは盛り上がったと思う。後はメインのお題目である禁句の三文字○○○にどう繋がったのかでありまする。

ただひとこと『そこがツボ』なのだ。


ひとつの商店会が『自腹を切り』独自のプログラム、プロデュース力で全国のジャズファンやジャズ業界に名をとどろかせて来た空前のフェス、ジャズインちとせは中止の方向から中止決定の模様。理由は仕方がないにせよ本当にこのままでいいのかと。


いよいよバックドロップは“トクダワラ”に足がかかっているみたいと他人面したいところだけど、どうにかしなければ!!!(泣)



写真は名曲“バンバケンジ”でアルゼンチンバックブリーカー・ヒンズースクワット・ベースソロの『世界でただ一人、ウッドベースを担いで弾きたがるオトコ』恵福浩司さんです(爆)  


Posted by バック. 2007年06月08日18:00 | Comment(3) | JAZZ